森林を活かすシステム
山側と町側の提携による住まいづくり
国土の7割をしめる山林が、目の前にあります。樹々が私たちにやさしく語りかけています。
しかし山は荒れ、環境に異変が起きています。国産材は高価で、使いにくいと思い込まれ、安値で大量に供給できる外材に押されています。山側も対応すべく、木材業の近代化を進めるものの、町側の対応が弱く有効な対策を論じきれずにいます。重要な事は、山側に還元できるシステムを創り出す事です。国産材供給を確立した、住み手が望む良質な家づくりを続けられる仕組みを生み出す事です。
板倉の家は、日本の山から生まれた杉材を主に使用しています。今の住まいづくりを反省し、
山側と町側の提携による、木を生かす・木を育てる住まいづくりです。
木のすまい 板倉の家を提案させていただきます。
木のすまい・板倉の家共同組合

ひとつひとつの素材まで住む人のことを考えた住まい
「板倉造りの家」とは、伝統的な構法で、柱と梁の溝に添って厚さ30mm、幅135mmの本ざね加工した杉板を落とし込み、床、壁を構成します。基本的には、構造材が化粧材となり、自然素材に囲まれた空間をつくり出します。 日本のような高温多湿な環境では、土壁のような調湿作用があり、断熱材のある素材が求められていますが、手間のかかる土壁に代わるものとして、板倉は十分な機能と耐久性を持っています。板倉造り(落とし込板壁)は伊勢神宮や正倉院などに使用された伝統構法で、筑波大学の安東邦廣教授が現代住宅に合うようにアレンジした、木のすまいです。


心地よい床を素足で歩け、ほのかに漂う香りでココロがなごむ
温度・湿度のコントロールで天然エアコンの空間
季節の推移が激しい日本の風土にあったふさわしい素材であることを長い歴史の経験から学びとり、その中で日本独自の建築空間をつくり発展させてきました。







